実行結果の見方
ワークフローを実行すると、結果が実行履歴に残ります。 全体が成功したか、どのノードで止まったか、なぜ実行されなかったノードがあるのかを、この画面で確認できます。
どこで見るか
- 実行履歴の一覧: これまでの実行を新しい順に並べて確認できます。ステータスや期間で絞り込めます。
- 実行の詳細: 一覧から 1 件を選ぶと、ノードごとの結果・入出力・所要時間が表示されます。
- 編集画面の実行パネル: ワークフローを編集しながら実行したときは、その場で同じ内容を確認できます。
実行全体のステータス
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 完了 | 最後まで実行できました。 |
| 一部失敗 | 一部のノードが失敗しましたが、影響を受けない分岐は最後まで実行されています。どのノードが失敗したかは詳細で確認できます。 |
| 失敗 | 実行が失敗しました。 |
| 実行中 | 現在実行しています。 |
| 処理中(非同期) | RPA など時間のかかる処理の結果を待っています。 |
| 待機中 | 実行の順番を待っています。 |
| スキップ | 実行されませんでした。理由は下記を参照してください。 |
| キャンセル | 実行が取り消されました。 |
| 終了 | 途中で終了する設定に従って終わりました。 |
「一部失敗」は「全部だめ」ではありません
1 つのノードが失敗しても、そのノードにつながっていない分岐はそのまま実行されます。 失敗したノードの後ろにあるノードだけが実行されません。 一覧では「失敗・一部失敗のみ」で絞り込めるので、対応が必要な実行だけを追えます。
実行がスキップされたとき
定期実行などで、実行そのものが行われないことがあります。その場合は理由と対処が表示されます。
| 表示される理由 | 対処 |
|---|---|
| 前回の実行がまだ完了していません | 前回の実行が終わると次回から実行されます。 |
| ワークフローが無効です | ワークフローを有効化すると次回から実行されます。 |
| 連携が切れています | 連携設定を確認して再接続してください。 |
| AT残高が不足しています | AT残高を追加すると次回から実行されます。 |
| 実行予定時刻を過ぎたためスキップしました | 次の予定時刻に実行されます。 |
| サブスクリプションが解約/停止/承認待ちです | 請求・サブスクリプション設定をご確認ください。 |
| 組織が停止中です | 組織の状態について管理者にお問い合わせください。 |
ノードごとの結果
実行の詳細では、ノードが実行された順に一覧で表示されます。各ノードで次のことが分かります。
- そのノードが成功したか・失敗したか・実行されなかったか
- そのノードが受け取ったデータと次に渡したデータ
- かかった時間と、消費した AT(AT は消費があったノードにだけ表示されます)
- 失敗した場合はエラーの内容
分岐ノードは「通った経路」が表示されます
条件分岐や振り分けのノードでは、どの経路が選ばれたかがノードの行に表示されます。 通らなかった経路のノードは一覧に並ばないので、実際に動いた流れだけを追えます。
実行されなかったノードの理由
実行されなかったノードのうち、知っておく必要があるものだけが一覧に表示され、理由が日本語で示されます。
| 表示される理由 | 意味 |
|---|---|
| 前の処理が失敗したため実行されませんでした | 手前のノードが失敗したので、その後ろにあるノードは実行を見送りました。誤ったデータで先に進まないための動きです。 |
| この実行では対象外の分岐のため実行されませんでした | 「この分岐だけ実行」で、選ばなかったほうの分岐にあったノードです。 |
| 前回の実行結果を再利用しました | 「この分岐だけ実行」で、手前のノードを動かし直さず前回の結果をそのまま使いました。 |
「この分岐だけ実行」について
ワークフローの一部だけを試したいときに、選んだ分岐だけを実行する機能です。順次ご提供を進めており、お使いのワークフローではまだ利用できない場合があります(利用できない場合は、実行しようとしたときにその旨が表示されます)。
通らなかった分岐は一覧に出ません
条件分岐で選ばれなかった経路のノードは、もともと通らない経路なので一覧から省かれます。 分岐が多いワークフローでも、実際に動いた流れだけを追えるようにするためです。
RPA で取得したデータの見方
RPA ノードで「データを取る」を使った場合、 結果に「取得したデータ」として表が表示されます。
- 先頭に「◯件中 ◯件を取得しました」と件数が出ます。
- 画面に件数表示があるサイトでは「画面の件数表示と一致しています」と出るので、取りこぼしが無いかをその場で確認できます。一致を確認できなかった場合はその旨が表示されます。
- 取得した表は、先頭の数行がプレビューとして表示されます。
読み取れなかった行があった場合は、何件目のどの項目が、なぜ読めなかったかが日本語で表示されます。
| 表示される理由 | よくある原因 |
|---|---|
| 必要な項目が読み取れませんでした | その行に項目が無い。「空欄でもよい」の設定を見直してください。 |
| 同じ名前の項目が複数あり、読み取る場所を決められませんでした | 画面に同じ見出しが複数ある。項目名を変えてください。 |
| 読み取る場所が複数見つかりました | 指定が広すぎる。項目名をより具体的にしてください。 |
| 詳細ページを開けませんでした | リンク先が開けなかった。サイト側の状態をご確認ください。 |
| 時間内に読み取れませんでした | ページの表示が遅い。時間をおいて再実行してください。 |
| 別のサイトに移動したため、取得を止めました | 想定外のページへ移動した。安全のため停止します。 |
RPA が送信直前で停止したとき
「送信は行われていません」と表示されます
採用管理システム(ATS)への登録を行う RPA ノードでは、「ATSへの送信直前で停止しています(送信は行われていません)」と表示されることがあります。
この表示が出ている場合、登録は行われていません。 そのまま再実行すると二重登録になる可能性があるため、まず ATS 側で対象のデータが登録されていないかを確認してから対応してください。