RPA
RPA ブラウザ自動操作ノード
AIがWebブラウザを自動操作します。フォーム入力・データ収集・クリックなど、人の操作をそのまま自動化できます。
処理時間について: Webページの読み込み・操作に応じて30秒〜数分かかる場合があります。 最大ターン数を増やすと実行時間が長くなります。
2 回目以降は AT 消費ほぼ 0:初回実行で成功した操作は自動的に保存されます。 同じノード・同じタスク指示で 2 回目以降に実行すると、AI を呼ばずに前回の操作をそのまま自動再生するため、AT 消費がほぼ 0・実行時間も 2〜3 倍速くなります。 ページ構造が変わって再生に失敗した場合のみ、自動的に AI が再学習します。
別データでも自動再生:タスク指示の中に
{{webhook-1.records[0].raw_data.氏名}} のような変数を埋め込むと、 保存される操作には 変数の位置だけが記録され、実行のたびに最新の入力データで値が差し替わります。 採用応募者ごと・取引先ごとに値が変わっても 1 回録画すれば何百回でも自動再生でき、別データでの実行も AT 0 のままです。タスク指示を変更すると自動で学習し直し:ノードの「タスク指示(プロンプト)」を編集すると、過去の保存内容はそのノードに紐付かなくなり、 次回実行時は自動的に初回録画モードに戻って AI が新しく学習し直します。 ノードに対して「いまの指示で意図通り動いている操作」が常にひとつ紐付く設計です。
パスワード・APIキーは保存データに絶対残りません:タスク指示中で
{{secret:talentio.password}} のように指定したシークレット値は、 録画完了時に保存内容全体を走査して実値が 1 文字でも残っていれば保存をブロックします(Base64 / URL エンコードに変換された形式も検査対象)。 保存ファイル経由でパスワードが漏れる事故を構造的に排除しています。設定項目
| 設定項目 | 説明 | 必須 |
|---|---|---|
| 操作開始URL | ブラウザが最初にアクセスするURLを入力します。前のノードで取得したURLを自動で使うこともできます。 | 必須 |
| タスク指示(プロンプト) | AIへのブラウザ操作指示を日本語で記述します。「〇〇ページを開いて、△△フォームに入力し、保存してください」のように手順を書けばOKです。前のノードで取得したデータ(氏名・メールアドレスなど)を自動で埋め込むことができます。 | 必須 |
| 最大ターン数 | AIが実行できる操作の最大回数(デフォルト: 30)。複雑な手順では増やしてください。増やすほど実行時間が長くなります。 | 任意 |
| プロンプト | 取得したデータに対してAIが行う追加処理の指示(例: 「取得したデータを整形してJSON形式で返してください」) | 任意 |
| モデル | 初回録画時に使用する AI モデルを選択。多くの ATS では既定の gpt-5-mini で十分です。失敗する場合はより高精度の gpt-5-4-mini や gpt-5 を試してください。2 回目以降の自動再生時は AI を呼ばないため AT 消費 0 です。 | 任意 |
| 自動再生を有効化 | 同じノード・同じタスク指示で過去に成功した操作があれば自動再生します(デフォルト ON)。実行のたびに最新の入力データで値が差し替わり、AI を呼ばないため AT 0・高速で動作します。再生に失敗した時は AI が再学習します。 | 任意 |
| 出力形式 | 次のノードに渡すデータの形式(テキスト形式 / JSON形式) | 任意 |
このノードの出力データ
| フィールド | 内容 |
|---|---|
| url | 操作完了時のページURL |
| extracted_data | AIが取得・抽出したデータ |
| execution_time_ms | 実行時間(ミリ秒) |
設定例
採用管理システムにエントリーを自動登録する例
操作開始URLhttps://your-app.pigeoncloud.com
タスク指示
以下の手順でPigeonCloudの採用管理にエントリーを追加してください。
1. まずログインしてください。
- ユーザー名: admin
- パスワード: xxxxxxxx
2. ログイン後、左メニューの「採用管理」→「エントリー」をクリック。
3. 「新規追加」ボタンをクリックして新規エントリー作成画面を開く。
4. 以下のデータを入力してください(前のノードで取得した応募者情報を使用):
- 採用区分: 新卒(取得した年齢に応じて判定)
- 氏名(姓・名)・性別・希望職種・年齢・応募媒体・応募日
- ステータス: 選考中
5. 保存してください。
6. 詳細画面を開いて登録内容を確認し、詳細画面のURLを返してください。
最大ターン数30(デフォルト)
出力形式テキスト形式
出力イメージ(次のノードに渡されるデータ)
url: https://your-app.pigeoncloud.com/recruitment/entries/1234
extracted_data: 「エントリーを登録しました。氏名: 田中 太郎、希望職種: コンサルタント、ステータス: 選考中」
execution_time_ms: 42381
タスク指示の書き方のコツ
手順を番号付きリストで書く — AIが迷わず実行できるよう、操作を1つずつ順番に書いてください。「クリック」「入力」「保存」など具体的な動詞を使うと精度が上がります。
前のノードのデータを自動で埋め込める — 入力ノードや前の AI ノードで取得した氏名・メールアドレスなどのデータを、タスク指示の中で
{{webhook-1.records[0].raw_data.氏名}} のように記述すると、実行のたびに最新の値に自動で差し替わります。保存される操作にはこの「変数の位置」だけが記録されるので、別データで再実行しても AI 呼び出しなしで自動再生できます(応募者ごとに値が変わる ATS フォームの自動登録などで威力を発揮)。シークレットは
{{secret:xxx}} 記法で安全に — パスワードや API キーは {{secret:talentio.password}} のように記述してください。保存される操作データには実値が絶対に残りません(録画完了時のシークレット走査で、平文・Base64・URL エンコードのどの形式でも検出されたら保存ブロック)。活用例
競合サイトの価格モニタリング
毎日競合の価格ページを自動取得 → 前日と比較 → 変動があればSlackに通知。価格戦略の即時対応。
Webフォームへの自動入力
PigeonCloudの申込データを取得 → RPAで各省庁・自治体のフォームに自動入力 → 完了スクリーンショットを保存。
採用サイトのスクレイピング
求人サイトから指定条件の求人を自動収集 → AI分析で優良求人を絞り込み → 採用担当にリスト共有。
利用規約について: スクレイピングは対象サイトの利用規約・robots.txtを遵守してください。 APIが提供されているサービスではAPIの利用を優先することを推奨します。