メインコンテンツへスキップ
SLACK

Slack 出力ノード(添付対応・統合版)

指定した Slack チャンネルにメッセージを送信します。本文と添付ファイルを 1 メッセージに統合して投稿できます。変数展開で動的な通知文を生成可能。

1 メッセージで本文 + 添付(2026-05-17 〜)
旧仕様では「テキスト用ノード」と「ファイル添付用ノード」が別々で、Slack 上に 2 メッセージで投稿されていました。 新仕様では 1 つの Slack ノードに本文と添付ファイル URL を両方設定するだけで、 Slack 上に 1 つのメッセージとして本文と添付ファイルが同時に表示されます。
事前に Slack 連携の設定(OAuth 接続)が必要です。送信先チャンネルに Slack 上で /invite @<bot 名> でボットを招待してください(Slack 仕様: ファイル送信は bot 本体がチャンネルメンバーである必要あり)。

設定項目

設定項目説明必須
Slack ワークスペース登録済みの Slack 連携から選択必須
チャンネル ID送信先チャンネルの ID(例: C05CK6Z7YDQ)。Slack で channel を開き、URL 末尾の英数字部分が ID。未指定なら連携設定時の default channel を使用任意
メッセージ内容送信する本文。{{変数名}} で前ノードの出力を挿入可。mrkdwn(Slack の太字 / リンク / 絵文字記法)対応必須
前ノードの出力を使用有効: 前ノードの出力をそのまま本文として送信 / 無効: メッセージ内容欄を本文として使用任意
添付ファイルNEW 添付するファイルの URL(複数の場合はカンマ区切り / JSON 配列 / 上流の attachments 配列を {{...}} で参照)。指定時は本文と一緒に 1 メッセージで送信任意

添付ファイルの仕様

項目仕様
サイズ上限1 ファイル 20MB(超過は当該ファイルのみスキップ)
ファイル数上限1 メッセージあたり 10 ファイル(Slack 仕様。11 件以上は先頭 10 件のみ送信)
許可ホストセキュリティ上 HTTPS の *.zendesk.com / *.zdusercontent.com のみダウンロード可
対応 URL 形式
  • 単一 URL 文字列: https://...a.pdf
  • カンマ区切り: https://...a.pdf, https://...b.png
  • JSON 配列: ["https://a", "https://b"]
  • オブジェクト配列: 各要素から content_urlurlfile_urlhref の優先順位で URL を抽出(例: Zendesk の attachments 配列)
変数参照例{{node-zendesk-trigger.attachments}} で Zendesk チケットの添付配列をそのまま渡せる

設定例と出力イメージ

例 1: テキストのみ送信

Slack ワークスペースLoftal
チャンネル IDC05CK6Z7YDQ(#zendesk_support)
前ノードの出力を使用OFF
メッセージ内容【新規問い合わせ】 会社名: {{company_name}} 担当者: {{contact_person}} 緊急度: {{urgency}}

例 2: 本文 + 添付ファイルを 1 メッセージで(Zendesk → Slack)

Slack ワークスペースLoftal
チャンネル IDC05CK6Z7YDQ
メッセージ内容:ticket: *新規サポートチケット {{node-zendesk-trigger.ticket_id}}* *件名*: {{node-zendesk-trigger.subject}} *依頼者*: {{node-zendesk-trigger.ticket.requester.email}}
添付ファイル(NEW){{node-zendesk-trigger.attachments}}
出力イメージ(Slack 上)

例 2 では Slack に下記のような 1 つのメッセージが投稿されます:

🎫 新規サポートチケット #4112
件名: [動作確認] 本文と添付が同じメッセージに表示されます
依頼者: yasaipopo@gmail.com

📎 添付サンプル-視認用.txt
  261 bytes · ダウンロード

旧仕様ではテキスト本文と添付ファイルが 2 つのメッセージに分かれていましたが、新仕様では 本文と添付ファイルが同じメッセージとして表示されます。

活用例

Zendesk チケットを添付ごと Slack へ通知

ZENDESK トリガーで受信したチケット → 顧客情報を PIGEON で取得 → AI 整形 → SLACK に 本文 + 添付ファイルを 1 メッセージで送信。担当者が一目で内容と添付を把握できる。

アラート・緊急通知

システム障害・高額取引・緊急問い合わせを検知 → #alerts チャンネルに即座に Slack 通知。

日次レポートの自動配信

毎朝 9 時に前日の売上・KPI を PigeonCloud から取得 → 整形 → #daily-report に自動投稿(生成 PDF を添付付きで)。

メール受信 → 添付込み Slack 通知

Email Trigger で受信したメールの本文 + 添付ファイルを 1 メッセージで Slack に流す。チームでメールトリアージが楽に。

よくあるエラーと対処

症状原因 / 対処
bot がチャンネルのメンバーではないため投稿できません送信先チャンネルで Slack 上から /invite @<bot 名> を実行してボットを招待する
Slack の権限不足です。再認証してください (chat:write + files:write スコープ要)Slack 連携設定ページで Slack を再認証。Slack 連携を参照
Slack へのファイル共有が確認できませんでしたSlack 側の障害 / レート制限 / bot 権限変更の可能性。status.slack.com で Slack 全体ステータス確認 + channel メンバーシップ確認
添付フィールドに {{node-xxx.attachments}} を設定しても添付されない上流ノードの該当フィールドが空配列の可能性。実行履歴の「データ」タブで前ノードの出力を確認
11 件以上のファイルが添付されたが先頭 10 件しか送信されないSlack 仕様で 1 メッセージあたり 10 ファイル上限。複数メッセージに分けたい場合は LOOP ノードと組み合わせる

よく一緒に使うノード