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Integrations

Box 連携

Box と Pigeon Workflow を連携することで、Box 上のファイルの取得・アップロードや、 ファイルアップロード等のイベントをトリガーにワークフローを起動できます。契約書の自動 OCR 処理や アップロードファイルの自動仕分けに活用できます。

組織共有の連携です。Box 連携は組織の管理者(オーナー)が設定します。設定後は組織内の全メンバーが ワークフローで利用できます。接続したユーザーの権限が引き継がれます。

連携でできること

  • Box フォルダ内のファイル一覧を取得・ダウンロード(取得ノード)
  • ファイルがアップロード・移動・削除されたらワークフローを自動起動(トリガーノード)
  • AI で処理した結果のファイルを Box にアップロード(出力ノード)
  • フォルダの新規作成や共有リンクの発行

提供される 3 ノード

ノード種別概要
Box 取得入力フォルダ内のファイル一覧取得・ダウンロード・メタデータ取得
Box トリガー入力(トリガー)ファイル/フォルダのイベントでワークフローを起動
Box 出力出力ファイルのアップロード・フォルダ作成・共有リンク発行

セットアップ手順

① Pigeon Workflow 側で Box に接続

1
サービス連携画面を開く
Pigeon Workflow ダッシュボードの「設定」→「サービス連携」→「Box」を選択します。
2
「接続」をクリック
「接続」ボタンをクリックすると Box の OAuth 同意画面が開きます。 フォルダの読み書き(root_readwrite)と Webhook 管理(manage_webhook)の権限を許可します。
3
対象フォルダを選択
フォルダピッカーで、ワークフローで扱う Box フォルダを選択できます。 ノードごとに対象フォルダを指定することも可能です。

② トリガーを使う場合は Webhook 署名キーを登録

Box トリガーノードを使う場合のみ必要な手順です。取得・出力ノードだけなら不要です。 Webhook の署名キーは連携ごとに登録します。
1
Box Developer Console で Webhook (V2) を作成
Box Developer Console でアプリの Webhook (V2) を作成し、配信先 URL(Address)に Pigeon の連携別 Webhook URL を設定します。Webhook URL は Box 連携設定画面に表示されます。
2
Box が発行する署名キーを Pigeon に登録
Box が発行する Primary 署名キー(必須) Secondary 署名キー(任意・無停止ローテーション用)を、 Pigeon の Box 連携「Webhook 設定」に登録します。Secondary を併用すると、 キーをローテーションする際もダウンタイムなく切り替えられます。
3
監視するイベント種別を選択
Box 側で配信するイベント(FILE.UPLOADED など)を選び、ワークフローの Box トリガーノードで 反応するイベントを設定します。

ノードの主要な設定項目

設定項目説明必須
連携登録済みの Box 連携を選択必須
アクション(取得)list / download / metadata取得で必須
アクション(出力)upload / create_folder / share_link出力で必須
フォルダ対象とする Box フォルダ任意(連携の既定フォルダを使用)
イベント種別(トリガー)FILE.UPLOADED / FILE.MOVED / FILE.DELETED / FILE.RENAMED / FOLDER.CREATED / COMMENT.CREATEDトリガーで必須
ファイルサイズ上限取得・アップロードできる 1 ファイルの上限は 50MB

よくある落とし穴

症状原因 / 対処
トリガーが発火しないBox 側 Webhook の配信先 URL が連携別 Webhook URL と一致しているか確認。署名キーが Primary に登録されているか確認
Webhook の署名検証エラーBox でキーをローテーションした場合、新キーを Primary、旧キーを Secondary に登録して無停止で切り替える
ファイルが取得できない/アップロード失敗1 ファイル 50MB の上限を超えていないか確認。フォルダの権限を確認

よく一緒に使うノード