AI判断
AI判断(AIスイッチ分岐)ノード
AI が入力内容を読み取り、用意した分岐先のうちどれに進むかを動的に判断します。値の完全一致では分けられない自然文の判定に向いています。
ルール(値の一致)で分ける SWITCH と違い、本ノードは AI が文章の意味を解釈して分岐先を決めます。 「問い合わせ文の意図でルーティングしたい」など、機械的な一致では判定できない場面で使います。
設定項目
| 設定項目 | 説明 | 必須 |
|---|---|---|
| 判定プロンプト | 「どの分岐に進めるべきか」を AI に判断させる指示文。入力の参照には {{node-x.field}} を使えます | 必須 |
| 不明時の動作 | どの分岐とも判断できなかったときの挙動。既定は「エラーで停止」(error) | 任意(既定: error) |
| デフォルト分岐 | 「不明時の動作」をデフォルト分岐に流す設定にした場合の送り先 | 任意 |
| モデル | 判定に使う AI モデル。既定は gpt-4o-mini | 任意(既定: gpt-4o-mini) |
| 分岐 | 分岐の一覧。各分岐に handle(識別子)・label(表示名)・既定フラグを設定します | 必須 |
後段ノードに渡されるデータ
このノード自体は新しいデータを生成しません。AI が選んだ分岐へ、入力データをそのまま流します。 選ばれた分岐の先のノードでは、上流ノードの出力を引き続き {{node-x.field}} で参照できます。
設定例
判定プロンプト次の問い合わせ本文を読み、内容に最も近い分岐を選んでください。
本文: {{webhook-1.body}}
分岐1請求・料金(billing)
分岐2技術的なトラブル(tech)
分岐3その他(other・既定)
不明時の動作エラーで停止
活用例
問い合わせの意図でルーティング
問い合わせ本文を AI が読み取り、請求・技術・営業のどの担当に回すかを判断 → 担当チームへ自動転送。
温度感で対応を分岐
クレームの強さを AI が判定 → 緊急度が高ければ即エスカレーション、低ければ通常対応へ。